【本業試飲の備忘録 ロマネコンティ編】
ちょいと長いので、
現役ソムリエさん以外は肩凝り注意

Romanée-Conti 1997
Domaine de la Romanée-Conti
生産本数4,814本
ロマネコンティ1997年
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ
ラベルおよびキャップシール傷汚れなく良好。
瓶口液面位置はキャップシールに隠れて確認できず。
コルク吹きこぼれ・浮き上がり痕跡共になし。
コルク5.5cm弾力性あり適度な硬さを保ち健全。
グラスの側面、粘性豊かで濁りなし。
エッジはやや小豆色が混ざるオレンジ色。
中心はやや淡く輝きのあるオレンジサファイア。
香りは抜栓直後やや還元的で広がりは限定的。
スワリング後から、芳醇な香りが広がり始め、
セップやマッシュルーム・マツタケ等のキノコ類が主導し、
桜餅や梅の芳香が立ちはじめ、徐々にプラムやプルーン等のリキュールを感じる。
時間経過とともにスーボワが現れる。
優しく穏やかながら確かな存在感を示す熟成香はとても厚みがあり、状態も健全。
口中での最初のアタックはとても穏やかであるが、
柔らかな酸と共に感じる渋みは優しくも存在感を感じ、
甘みを連想させる凝縮した果実味と、
それを支える豊かなアルコールのボリューム感はふくよかさを与えている。
特筆は余韻は非常に長く優しい渋味と鼻腔に抜ける熟成香が心地よい。
熟成を感じる、ボリュームあるも優しいバランスの取れた辛口赤ワインである。
その名に恥じない銘酒といえる。
今後の熟成も十分可能と思われるが、
2026年11月現在、十分ポテンシャルを発揮している状態。
提供:
約3週間前よりデイセラー内に移動し横に寝かせ保管。
数日前より冷暗所にて立てて保存。
抜栓はサービス開始の5時間前。
6名様利用にてデカンタージュは提供予想時間45分前。
温度は外気温も低かったため、室温も外気温同様低め設定し、
グラス内温度20度からスタートで22度までをキープ。
グラスはやや大きめのシャンピニヨン。
料理はスタート時はなし。
常温スティルの蒸留水を提供後に最初のワインとして提供。
ワイン提供後、会話のひと段落後にフロマージュ。
・エポワス
・モンドール
・トリュフを入れたブリードモー
・コンテ
・ドライフィグ
それぞれ少量づつのご提供。
バケットと有塩・無塩のブールを2種類用意。
な~~~んか長くなってしまいました。
まっ、水野の備忘録っす。
ちゃんちゃん
~・~・~・~・~
さいたま新都心・北与野エリア
こんな店もありますので
秋の夜長のひと時。
ワインダイニングでソムリエサービスをお楽しみください。
